CASE

お客様の事例

日本航空株式会社 様

サステナブルな未来を目指して
紙コップのリサイクルをステークホルダーの
みなさまと共創しています

概要についておしえてください|日本航空株式会社様

Interview.1

概要についておしえてください

JALグループでは、機内サービスで使用した紙コップの分別回収、リサイクルの取り組みを実施しております。分別回収した紙コップを新たな資源として再生することで、資源の有効利用に繋げています。

※羽田空港発着の一部対象便で実施しています。航路上の天候やサービス上の都合により、分別回収を実施しない場合がございます。

どんな取り組みを行っていますか?|日本航空株式会社様

Interview.2

どんな取り組みを行っていますか?

分別回収された紙コップは、日本製紙株式会社さまの工場にて様々な製品に再生されています。2024年6月には、紙コップメーカーである東罐興業株式会社さまとの三社協働により「紙コップから紙コップへ」の水平リサイクルが実現し、羽田発JAL国内線運航便にて期間限定で再生紙コップにてお飲み物をご提供しました。(写真上)

また、回収した紙コップを一部原料に使用したオリジナル紙糸タオルを製作し、2024年7月より工場見学施設「JAL SKY MUSEUM」にて販売しています。(写真右)

これから目指すものは何ですか?|日本航空株式会社様

Interview.3

これから目指すものは何ですか?

機内での分別回収を推進するためには、お客さまにご協力をお願いすることが重要です。対象便では機内アナウンスにて分別回収のご案内を実施しております。取り組みを続けていく中で、お客さまが紙コップとその他のごみを分けて渡してくださるお姿が増えてきて、大変嬉しく感じています。今後も、ステークホルダーのみなさまと一緒にサステナブルな未来の実現に向け、取り組みを加速してまいります。

日本航空株式会社様