CASE
お客様の事例
三菱地所プロパティマネジメント株式会社様
社員一人ひとりの意識を変える!
紙コップから始めるオフィスのサステナアクション
CASE
社員一人ひとりの意識を変える!
紙コップから始めるオフィスのサステナアクション
Interview.1
オフィスビルや商業施設等の総合的な運営管理を行う当社では、“ひとへの想い”を通じて “まちに笑顔”を増やすために、多様なステークホルダーの方々と持続可能な“まちづくり”の共創を目指し、社員一人ひとりが”ひとまちアンバサダー”として、様々な取り組みを推進しています。まちを支える関係者が一体となり、まちにお越しになるお客様にとって、快適に、そして気持ちよくお過ごしいただけるよう、道案内や写真撮影のお手伝い、まちのクリーンアップ(ゴミ拾い)、安全・安心に関する活動など様々な取り組みを行っています。
Interview.2
”ひとまちアンバサダー”である当社社員一人ひとりが、日々のなかで、よりサステナビリティを意識した実践行動がとれるきっかけはないか。執務室内の可燃ごみを減らすことはできないか。そんな思いで今回、普段は可燃ごみとして廃棄していた紙コップを当社の一部事務所内で回収し、アップサイクルする取り組みを開始しました。
社員一人ひとりの小さな“サステナ”の積み重ねで回収した紙コップは、社内の一体感向上を目指して展開している、ラジオ番組形式の社内広報企画“クボラジオ”のロゴを刺繍した”ハンカチタオル”にアップサイクルし、社内のイベント等で活用しています。
Interview.3
5か月間で回収した使用済紙コップの総量は約161kg。現状、回収率は40~50%、可燃ごみ削減率は7%と、まだ伸びしろがあります。回収率を向上させることで、可燃ごみ削減率のさらなる改善が見込めるため、当面は紙コップのリサイクルを継続しますが、紙コップの使用自体、環境負荷が高いため、紙コップの使用継続についても見直していく予定です。
当社では、今後も社員一人ひとりの意識・行動変容を促すきっかけを積み重ねながら、当社事業である運営管理の業務を通じて、真に価値あるまちづくりを推進していきます。
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